TEDIA会員に登録したメールアドレスとパスワードを入力してください

メールアドレス:

     パスワード:


パスワードを忘れた方はパスワードの確認を行ってください。

TEDIA会員へのご登録がお済みで無い方はこちらで登録ができます


>> テクノロジーポータル TEDIA トップページへ戻る <<

mark Software Developer's Think IT mark 失敗しないソフト選び Find-IT mark テクノロジーポータル TEDIA

会員登録 登録情報管理

TEDIA SponsorsInformation Technology Planning, Implementation and IT Solutions for Business - Baseline

節約とグリーンIT:エアエコノマイザー、その効果はいかほど?
(2008/11/21公開)

エアエコノマイザー

 稼働率を上昇して高密度のデータセンターを開発すれば、当然、電力と冷却が必要になるという大問題が浮上してきます。インテル社はこの問題に対処すべく、現在、コストの抑制が可能なことを実証するエアエコノマイザープロジェクトに取り組んでいます。(局所的な空調装置を使用する代わりに)熱気を屋外に放出して、屋外の空気を取り込むエアエコノマイザーを使用すると、電力消費が10ヶ月で74%削減される点にインテル社は着目したのです。10メガワットのデータセンターの場合、これで年間280万ドルの節約を見込めます。

 ありきたりなデータセンター管理者であれば、エアエコノマイザーでは、湿度や空気の品質を完全にコントロールできないことを懸念して、サーバーを危険にさらすアイデアだと考えるかもしれません。インテル社も、確かに、実験中に何層にも積もったダストや大幅な湿度の変動が見られたと記録しています。しかし、結果的にサーバー故障率はまったく増加しなかったと述べて、業界の固定観念に対抗しています。インテル社の今後の動向は現在のところ未定ですが、エアエコノマイザーの利用は確実に検討の対象に含まれています。

 デービス氏によれば、プログラムによって、インテル社はすでに大幅な節約を達成し始めています。2007年には21のデータセンターを閉鎖することができました。今年は20~24のデータセンターを閉鎖する予定です。デービス氏率いるチームが奮闘したおかげで、2014年までにはデータセンターの総面積は450,000平方フィートから300,000平方フィートへと縮小し、14~18億ドルの節約が予測されます。

 数年前、必ずしもインテル社指導陣が現在の経済状態を予見していたわけではないかもしれません。しかし、先取り思考の戦略によってインテル社の足場は良好です。先週、同社は第3四半期の売上総利益率として、予想を上回る58.4%を報告しました。これはコスト削減に向けた全社的取り組みに負うところが大きいと、インテル社役員はウォールストリートジャーナル紙で述べています。

 同じくウォールストリートジャーナル紙で、インテル社CEOポール・オッテリーニ氏は2006年以来同社が年間支出を30億ドル削減したとし、「景気が変動する中、これらの措置を講じたおかげでインテルの経営は非常に良好です」と発言しています。

(原文掲載:2008年10月20日)
原文へのリンク


1   

Copyright © 2008 Ziff Davis Enterprise, Inc.
Originally appearing in the U.S. Edition of Baseline. All Rights Reserved.