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BC/DRの認定(BS25999)、とる?とらない?:ビジネスは止まらない
(2008/10/29公開)

事業継続の規格は企業にとって有益か

 製薬会社Repligen社の事例を通じて、認定プログラムを通じて事業継続と災害復旧の規格を導入する場合の利益とコストを詳細に検討します。この分野のある専門家は、企業はこのプロセスを慎重に行い、あらゆる関連コストを吟味した上で、競合する規格や標準の中から選択するべきだと主張しています。認定は1つのビジネスですが、実際のコストベネフィットは顧客ロイヤルティーや、より効果的な監査、事業継続プロセスの簡素化という形で返ってきます。

 大手製薬会社が組み換えプロテインAと呼ばれる特殊な成分を必要とするとき、提供元として考えられるのは、おそらくマサチューセッツ州ウォルサムに本社を構えるRepligen社でしょう。「当社は、基本的にお客さまにとって唯一の調達元です」とRepligen社市場開発担当副社長ローラ・ホワイトハウス氏は述べています。

 Repligen社の事業にとっては良いことなのでしょうが、企業のトップの肩には途方もない大きさの責任がかかってきます。Repligen社の経営陣は、プロテインAの供給が中断して、顧客や患者が困らないように、ITや一般業務が停止しないようにしなければなりません。

 過去数年にわたって、Repligen社は用心深い顧客側からのプレッシャーが大きくなる一方だと感じてきました。事業継続計画の改善だけでなく、個別の改善の確たる証拠を提示することが求められるようになってきたのです。最近までは、Repligen社は災害復旧と事業継続のプログラムを自社で作り上げる方向で作業を進めていました。しかし、これらの努力は決して整然としたものではありませんでした。

 そのようなわけで、Repligen社は最近完成した英国規格協会(BSI;British Standards Institute)管理グループの事業継続の認定規格(BS25999規格)について耳にするや、飛びついて実践に移したのです。この規格は、ポリシーを持続するための実践のフレームワークを提供するだけでなく、顧客に外部検証を保証する認定も提供します。

 ホワイトハウス氏によると、「事業継続管理の認定を取得するという選択が可能になったとき、当社は前進し、事業継続プログラム全体の抜本的な改善を決断しました。実質的にはほとんどの部分で、まったくゼロから、BS25999に沿って新しい事業継続管理システムを構築しなければなりませんでした。当社は認定を受けることを決断したため、サードパーティーによる外部検証が必要でしたが、これにより当社のお客さまから、当社の事業継続管理の実践について、一定の信頼と信用を寄せていただくことができました」


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Copyright © 2008 Ziff Davis Enterprise, Inc.
Originally appearing in the U.S. Edition of Baseline. All Rights Reserved.