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恐怖!10大セキュリティー事件(後編)
(2009/02/04公開)

2008年、10大セキュリティー侵害事件

 2008年に起きた最も深刻なセキュリティー侵害事件をおさらいしてみよう。

1,500人が詐欺被害者に

 アラスカ航空は8月、コールセンターの従業員が1,500件のクレジットカード情報を詐欺目的で盗んだと発表した。データ漏えいが発表される場合は普通、なりすまし犯罪が行われたかどうかにかかわりなく、漏えいした件数で分類される。この事件の場合、漏えいした記録は2,000件足らずであるにもかかわらず、その情報の所有者全員が被害を受けることになるという点で特筆に価する。


退職後にも機密情報にアクセスし放題

 運転免許証の保持者約340万人分の情報がコロラド州陸運局から漏えいした、と同局は7月に報告した。事件の原因は同局内にアカウント管理や退職者に関する決まりがなかったためであるとのこと。30人以上の元従業員が退職後最大1年間、市民の機密情報にアクセスすることができた。


220万人の大事なものがポロリ...

 6月、ユタ大学付属病院からデータ保存テープの搬送中に自宅で途中停車した運送業者従業員のおかげで、患者220万人分のデータが、患者着の下のおしりのように露呈した。データ保存テープは病院から納入業者のパーペチュアル・ストレージ社に搬送される途中だったが、気づいた時には車から盗まれていた。


 続いて、USBデバイスの使用制限の議論に一石を投じる軍の方針など2つを紹介する。


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Originally appearing in the U.S. Edition of Baseline. All Rights Reserved.