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伸びる会社の10の掟(後編)
(2009/01/09公開)
職場での政治学:10の掟
職場では、政治的なスキルが業績の有効性を左右する可能性があります。これから説明する「10の掟」の後半は、政治的なエネルギーを活用しチームを成功に導く上で、常識として必須の原則です。
掟その6:行動には相応の影響が伴う
影響の大きい措置を講じる場合は、実行する前に影響を査定してみることが重要です。管理者として、因果関係を考察し、説明責任を引き受け、措置がもたらしうる影響を明確に伝達しましょう。手順として、事前に概要を説明のも一案です。
掟その7:優れた行動には報奨を与え、正当に認知する
肯定的な行動に報いると、行動の再現を促進できます。人はそれぞれに価値観が異なる事実を認識した上で、受け手にとって価値のある報奨を提供しましょう。まずチーム全体、次に優秀な成績を達成したメンバーの順で、報奨を与え、評価します。
掟その8:オーナーは本気で管理する
管理者としては、社員の間にオーナーシップを育成することが大切です。そのためには、包括的な目的、および、組織にとってチームの取り組み努力が重要な理由を伝達しなくてはなりません。チームの働きが正当に認知され、報奨が与えられることを、確実に理解させましょう。
掟その9:メリットの予想と条件が信頼を築く
管理者としての信頼を築くには、一貫して、実現できる内容だけを約束して、しかも約束した以上の内容を実現しなくてはなりません。社員は、目標を達成した場合のメリットを認識し、不十分な成果が招く結末を理解している必要があります。
掟その10:大切なのは政治ではなく、人
管理者は、生産性を減速して結束を乱すような政治的障害を解消しなくてはなりません。性急な断定を退け、仲間としての意識を育成し、期待する内容を伝達し、信頼を築き、取り組み意欲を喚起することで、問題は解決され、目標を突破することが可能になります。
たとえ政治的な力関係が複雑な環境であっても、政治的なエネルギーを建設的な結果に通じるエネルギーへと振り向ければ、成功を実現できる-このことを忘れないでください。
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