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PHPフレームワーク「CodeIgniter」:データベース行の挿入、更新、削除
(2009/01/09公開)

CodeIgniterでデータベース行の挿入、更新、および削除を行う

 本連載の前回までの部分で、読者の皆さんはすでにPHPフレームワーク「CodeIgniter」でできることをいくつかご覧になったことだろう。第7回では、CodeIgniterのデータベースを使い、該当するMySQLのテーブルから、挿入、更新、および削除を行う方法を、数多くの例を使って学んでいこう。これらの処理はCodeIgniterの習得しやすさのおかげで、直感的で簡単に把握できるものとなっている。

はじめに

 サードパーティー製のPHPフレームワークを使って、すばやくWebアプリケーションを構築するためには、PHPプログラマーは確かにいくつもの挑戦となる作業をかいくぐらなければならない。ソースファイルやフォルダを試験用Webサーバーにインストールしたり、おそらく初期パラメータを編集したり設定したり、それからさらに機能を学習したりしていく必要があるだろう。

 確かにこれらの作業はほとんど苦労しなくても成し遂げることができる場合もあるが、実際、Web上で最近入手可能なPHPフレームワークの中にはセットアップがかなり難しいものも多くある。それらのフレームワークは確かに多くの機能を持ってはいるが、特に不慣れな開発者にとっては圧倒されるものになるだろう。

 幸い、CodeIgniter(http://codeigniter.com)はそのような種類のものではない。CodeIgniterはPHP 4によって開発された小型かつ強力なPHPフレームワークで、フル機能のWebアプリケーションをすばやく立ち上げることができる。さらに、習得するのもやさしいという特徴を持っている。

 「やさしい」と言えば、このシリーズの前回の記事ではCodeIgniterのデータベースクラスを利用して、該当するテーブルに対して条件付きSELECT命令文を実行することが、いかにやさしいかを見ていただいた。実はこの同じクラスを活用すると、普通のやり方でクエリーを実行するだけではなく、アクティブレコードパターンを使って、データベースレコードをSQLクローズに明文化することなく選択、挿入、更新、および削除することができるようになる。

 前述した記事では、アクティブレコードのアプローチを使って、データベースからいくつかの行を選択する方法を2つほどの例を使ってお見せした。CodeIgniterでは、この同じデザインのパターンを使って、挿入、更新、および削除の処理を行うことができる。

 それで今回は、いつものようにいくつかサンプルプログラムを作りながら、これら興味深い話題を扱っていこう。CodeIgniterでデータベースレコードの挿入、更新、および削除を行う方法を学ぶ用意はできただろうか。では前置きはこれくらいにして、早速始めよう。


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