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Windows XPからUbuntuに乗り換える
(2009/02/09公開)

Windows XPをUbuntuに入れ替える方法

 不正なWindows XPに嫌気がさしていて、正規ライセンスを買うこともできず、フラッシュドライブやWindows SkyDrive(Windowsが提供する無償のオンラインHDDサービス)に転送できる大切なファイルがHDD上にある場合、最善の解決策はコンピュータのOSをLinux Ubuntuに変更することだ。この記事ではその理由と方法を説明しよう。

 発展途上国では海賊版ソフトがはびこっており、ほとんどすべてのコンピュータで使われているのが海賊版だというありさま。なぜなら、みんながWindowsを愛しており、ほかのOSに変更するのを恐れているからだ。問題の根本原因は、それらの人々がWindows XPは安いと思い込んでいることだ。なんといっても、普通に街路で買うことができるではないか。

 いやいや、本来はそうではないのだ。Windows XPとは実は高価なもので、それなりにお金がかかる。無効なCD-ROMからインストールして走らせることはできるが、そうすることのリスクは大きい。決してそうすべきでない理由を2つ挙げよう。

・インストール時や再インストール時にソフトが無効であるとWindowsシステムが気づいた場合、アクティベーション・キーを要求してくる。この期間は30日しかなく、正しくアクティベートできない場合、Windows XPは起動時に問題を発生するようになる。もっと悪いことに、不正なディスクと共に提供されるアクティベーション・キーやキー生成ソフトのディスクには、トロイの木馬型ウイルスが含まれており、機密情報をハッカーに送信するという話を聞いたこともある。

・不正なバージョンのWindows XPはアップデートできない。つまり、恒久的な被害をもたらしかねないスパイウエアやウイルスに感染するリスクが高くなるということだ。無料のスパイウエアやウイルス対策ソフトはこの問題に対処できず、重要なWindowsアップデートの代わりにはならない。

 より心配なのは2番目の点だ。Windows XPがアップデートできないということは、災難の原因となりうる。普通のスパイウエア対策では除き去ることのできない、マルウエアやスパイウエアが多くのハッカーの手によってコンピュータにインストールされてしまうのだ。


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