Open Source Web Development Tutorials - Dev Shed
VAMP(Vista、Apache、MySQL、PHP)をセットアップしよう
(2008/10/10公開)
PHP
次はPHPのインストールです。Windows XPでは、PHPはそれ自体でインストールとコンフィグレーションを行って、Apacheと自動的に動作しました。つまり、あちこちにシステムファイルやDLLをコピーする、Apacheのコンフィグレーションファイルを編集する、といったマニュアル作業の手間に煩わされることはなかったのです。しかし、残念なことに、現在のPHPインストーラはVistaに対してこの機能がありません。インストーラは問題なく動作するのですが、いくつか重要なファイルが足りません。でも、マニュアルでもPHPのインストールは非常に簡単です。まずC:ドライブに新しいファイルを作成し、phpという名前を付けます。次に、php-5.2.6-Win32.zipファイルをこの新規ディレクトリーに解凍します。
さて今度は、Path環境変数を更新する必要があります。そのためにはEnvironment Variables(環境変数)ダイアログ(コントロールパネル → システム → システムの詳細設定 → 環境変数)の順序で開き、システム環境変数セクションのPathアイテムを選択します。Edit(編集)ボタンをクリックし、既存テキストの末尾にC:php;を付け加えます。変更を有効にするために、コンピュータを再起動してください。
この時点で、php.iniファイルを作成しなくてはなりません。これは、PHPに正しい動作方法を教えるファイルです。C:phpフォルダーにphp.ini-recommendedという名前のテンプレートが入っていますから、テキストエディターでこれを開き、Paths and Directoriesの部分までスクロールダウンしてください(515行目から始まります)。この部分にextension_dir = "./"という行がありますから、これをextension_dir = "c:phpext"に変更してください。では、ファイルにphp.iniの名前を付けて保存してください。そしてもう一度コンピュータを再起動してください。
次に、新しくインストールしたPHPを使えるようにApache をコンフィグレーションします。もう一度、テキストエディターでApacheコンフィグレーションファイルであるhttpd.confを開き、LoadModuleディレクティブを見つけてください(ファイルの始めに近い61行目から始まっています)。最後のLoadModuleディレクティブの下に、以下のコードブロックを追加してください。
####### PHP Config ###########
LoadModule php5_module "C:/php/php5apache2_2.dll"
AddType application/x-httpd-php .php
PHPIniDir "C:/php"
##############################
これで、PHPモジュールをロードする指示がApacheに与えられ、認識されるmimeタイプのリストにPHPファイル拡張子が追加され、php.iniコンフィグレーションファイルの常駐場所がApacheに教えられます。必要な作業はこれで全部です。必ずhttpd.confファイルを保存してから、Apacheを再起動してください。PHPが正しく動作していることを確認するには、以下のコードラインを含むPHPファイルを新しく作成します。
<?php phpinfo(); ?>
このファイルに<>phpinfo.phpという名前を付けてC:apache siteフォルダーに保存し、ブラウザのアドレスバーにhttp://localhost/phpinfo.phpと入力しましょう。すると次の画面が表示されるはずです。
このページにはPHPとApacheセットアップに関する大量の情報が一覧表示されています。例えばMySQLのような追加モジュールが正しくインストールされていることをチェックするのに便利です。
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