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これで安心!Ajaxのエラーへの対処方法
(2009/03/12公開)

サーバーまたは伝送ラインが機能していない場合

 ここで説明する内容は、筆者の経験上のものです。ユーザーの画面にWebページが表示された後でサーバーまたは伝送ラインが停止した場合、Ajaxテキストやエラーメッセージはダウンロードされません。Ajaxテキストの代わりに何か表示されることもありません。ただし、これは筆者の経験上のものであることをお断りしておきます。

サーバー側のスクリプトが機能していない

 作成したスクリプトがサーバーで機能しないことがあります。ここでは、Ajaxテキストをサーバーからクライアントに送信するスクリプトを対象として説明します。スクリプトが機能せず、ほかの部分は正常に機能している場合、確実にAjaxテキストはダウンロードされません。ただし、サーバーはAjaxテキストの代わりにエラーメッセージを送信することがあります。その場合、ユーザーはAjaxテキストではなくエラーメッセージを目にすることになります。これを避ける最善の方法は、スクリプトにエラーがないかよく確認することです。

JavaScript AjaxオブジェクトのreadyStateプロパティ

 「readyState」プロパティは、リクエストの現在のステージを保持し、整数を返します。JavaScript AjaxオブジェクトのreadyStateプロパティの値は1、2、3、4のいずれかです。それぞれの値の意味は次のとおりです。

0: 初期化前
1: ロード中
2: ロード済み
3: 対話状態
4: 完了

 必ず使われる値は最後の4で、ダウンロードが完了したことを示します。上のAjaxコードの図を参照してください。問題となるのは、「値のどれかをエラーのチェックに使えないか?」ということです。使えない、というのがこの答えです。これらの値のいずれかを使って、エラーが発生したかどうかを判定することはできません。これらの値は、リクエストの応答がどのステージまで処理が進んだかをチェックするためにのみ使用できます。


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