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実践!PyS60でモバイルプログラミング!
(2008/12/16公開)
PyS60でモバイルプログラミング:UIコントロール
この記事では、PyS60で使えるUIライブラリの使用方法の基礎について解説します。最初のセクションでは、コントロールの種類について説明し、2番目と3番目のセクションでは、基本的なコントロールであるqueryとnoteについて説明します。4番目のセクションでは、2番目と3番目のセクションで説明したコントロールを使って簡単なアプリケーションを作成します。
グラフィックユーザーインターフェース(GUI)は、プログラムとユーザーとのやりとりを変えました。GUIを使うことで、アプリケーションは対話的なものに変化しました。今では、対話的なアプリケーションはごく当たり前です。モバイル機器も例外ではありません。PyS60では、GUIベースのアプリケーションを簡単に作成できます。これは、Symbian OS用のRAD環境の1つと考えることができます。
コントロールの種類
PyS60では、FunctionsとPython型という2つの形式のコントロールやウィジェット(ダイアログを含む)が用意されています。Functionsに分類されるコントロールやウィジェットはほとんどがメソッドで、Python型はCで実装されているPythonオブジェクトです。以下では、これらの詳細について説明します。
Functions:ダイアログの多くが、関数として実装されています。PyS60では、ダイアログはテキストボックス、リストボックスなどほかのコントロールよりも優先されます。つまり、コントロールとダイアログの両方を表示する必要がある場合、ダイアログがコントロールの最上層に表示され、コントロールはその下に隠れます。関数として実装されているダイアログの例として、note、query、multi_queryなどがあります。
Python型:テキストボックスなどのコントロールはCで実装されており、PyS60に直接アクセスできます。これらは、関数として実装されているUIよりも優先度は低くなります。テキスト、リストボックス、キャンバスなどがPython型の例です。これらのコントロールは、アプリケーション本体の一部として設定されたときに表示されます。言い換えれば、アプリケーションの一部として登録されるまで、これらのコントロールは表示されません。
コントロールの1つは、Python型として実装されているダイアログです。これはフォームコントロールです。UIコントロールの種類についての解説は以上です。次のセクションでは、queryコントロールについて説明します。
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