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Perl入門:データ型と演算子
(2009/02/18公開)

インクリメント/デクリメント

演算子:機能
++:1を加算
--:1を減算

 値に1を加算または減算したいときは、このインクリメント/デクリメント演算子が使用できる。次のコードを見てほしい。

$pay_rate = 20;
$pay_rate++;

 支給額が21になる。--を使った場合は、19に減る。もう1つ考えておかなければならないのは++シンボルの位置だ。変数に後置してあり、変数に前置きした場合とは使い方が異なる。次の2つの例を比較してみよう。


$pay_rate = 20;
$total_pay_rate = ++$pay_rate + 80;



 上のコードでは支給額は101になる。計算の前に$pay_rateがインクリメントされるからだ。次のように記述した場合


$pay_rate = 20;
$total_pay_rate = $pay_rate++ + 80;



 計算の後で$pay_rateがインクリメントされるため、結果は100になる。$pay_rateと$total_pay_rateを出力した結果は次のようになる。

$total_pay_rate: 100
$pay_rate: 21

文字列の加算

演算子:機能
.:文字列の連結
.=:連結して代入

 既存の変数に文字列を追加したいときは、連結することによって追加できる。


$my_sentence = 'This ' . 'is ' . 'my ' . 'sentence!';



 この変数を出力すると、「This is my sentence!」と表示される。

 同じようにして変数同士を加算することができる。


$first_name = 'James ';
$last_name = 'Payne';
$full_name = $first_name . $last_name;



 $full_name変数にはデータJames Payneが格納される。

文字列を比較する

演算子:機能
eq:等しい
ne:等しくない
gt:大きい
lt:小さい
ge:等しいか大きい
le:等しいか小さい

 文字列同士を加算するほかに、比較することもできる。このグルーブの演算子で最も簡単なものはeq演算子だ。例えば、文字通り、this string = that string。ほかの演算子は次のように機能する。小文字は大文字よりも大きく、aはbよりも大きい(また、bはcよりも大きいなど)。

 コード内に使用した例を下に示しておく。


$name_one = 'James';
$name_two = 'Johnny';
if ($name_one gt $name_two)
{
print “James is greater than Johnny!”;
}



 このコードは、JamesがJohnnyよりも大きいときは(実際にそうだが)、「James is greater than Johnny!」と出力する。


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